0120506321はどこの番号？かけ直したほうが良い？口コミも調査

結論

0120506321からの着信は、総務庁の「経済構造実態調査事務局」からの調査内容確認の連絡です。調査票を提出後、記入内容に不明な点がある場合に連絡があります。調査に回答した場合には、電話に出て内容を確認しましょう。最近、国の調査を装った「かたり調査」が多く発生しています。公式の調査では、電話やメールで個人情報を調査することは絶対にありませんので、注意してください。

0120506321は、誰（どんな事業者）なのか？

この番号は、総務省の経済構造実態調査事務局が使用している番号です。経済構造実態調査とは、全ての産業の付加価値などの構造を明らかにするためのもので、毎年実施されています。各産業の売上高などの実態を把握でき、効果的な行政施策や経営判断に活用されます。

電話をかけてきた目的は？

電話をかけてきた目的は、回答した調査内容への確認です。調査票提出後、記入内容に不明な点がある場合に確認のため連絡があります。また、すでに郵送や統計調査員の訪問により回答のお願いをしている場合で、調査票の提出が確認できない場合に、再度提出のお願いとして連絡があることもあります。

どう対応するのがおすすめ？

調査に回答した場合には、電話に出て内容を確認しましょう。最近、国勢調査などを装う「かたり調査」の発生が多く報告されています。公的機関を名乗り、世帯年収や預貯金などの個人情報を聞き出そうとしてきます。総務統計庁からの公式メッセージには、「電話やメールで統計調査の依頼をしたり、個人や世帯の情報を調査することは絶対にありません」と明記されています。電話口で個人情報を伝えないように注意してください。

0120506321から着信を受けた人の口コミ

0120506321にかけ直すべきか？

知らない番号からの連絡は、基本的にはかけ直す必要はありません。

営業関連の電話の可能性が高いですし、重要な要件であれば、留守番電話にメッセージを残すはずです。

営業電話に出てしまったときの対処法

営業（勧誘）電話に出た際、断ってもしつこく勧誘してくることがあります。

そんな場合は、相手の話を遮って

「営業の電話ですよね？お断りします。
　特商法はご存知ですよね？ 失礼します。」

と伝えるようにしましょう。

特商法とは？

特商法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、 消費者の利益を守ることを目的 とする法律です。

この法律内に、 断った場合の再勧誘は禁止と明記されているのです。

上記を要約すると

ということです。

違反した場合は、最悪業務停止命令がでますので、「 こちらは特商法知ってるんだぞ 」という毅然とした態度で、ハッキリ断るようにしましょう。

中途半端に柔らかく断ろうとしても、営業トークが長引くだけです。

しつこい場合は消費生活センターへ

全国共通で「188」で消費者ホットラインに繋がります。市外局番等なくかけることができます。

0120506321の基本情報