結論

重要なお知らせを謳ったSMSですが、フィッシング詐欺メールの可能性があるのでご注意ください。横浜銀行からのお知らせとなっていますが、記載された電話番号は静岡銀行のものだという口コミが多数確認されています。何もせず、着信拒否にしてください。

0120286039は、誰(どんな事業者)なのか?

ご注意ください、詐欺メールの可能性があります。あたかも重要なお知らせであるような内容が記載されたSMSです。

電話をかけてきた目的は?

1度だけ届くSMSですが、フィッシング詐欺メールの可能性があるので注意してください。内容は、横浜銀行からの重要なお知らせです。しかし、記載されているサポートセンターの電話番号は静岡銀行のものだったという口コミが多数確認されており、矛盾が生じています。

どう対応するのがおすすめ?

重要なお知らせを謳ったメールが届きます。信憑性もなく怪しいSMSであり、詐欺の可能性があります。内容を確認する必要はなく、着信拒否に設定するほうがいいでしょう。

0120286039から着信を受けた人の口コミ

しずぎん/フィッシング詐欺
迷惑メールに記載されていた番号です。
しずぎん?知らないのに…

引用元: https://www.telnavi.jp/phone/0120286039

横浜銀行に口座が無いのに詐欺メールが届きました。
その時点で詐欺だと思い、念の為に記載されてる電話番号を調べたら静岡銀行でした。
重要なお知らせだけでも不安なのに煽る事をなぜに?
気を付けて下さいね。

引用元: https://www.jpnumber.com/numberinfo_0120_286_039.html

0120286039にかけ直すべきか?

知らない番号からの連絡は、基本的にはかけ直す必要はありません。

営業関連の電話の可能性が高いですし、重要な要件であれば、留守番電話にメッセージを残すはずです。

営業電話に出てしまったときの対処法

営業(勧誘)電話に出た際、断ってもしつこく勧誘してくることがあります。

そんな場合は、相手の話を遮って

「営業の電話ですよね?お断りします。
 特商法はご存知ですよね? 失礼します。」

と伝えるようにしましょう。

特商法とは?

特商法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、 消費者の利益を守ることを目的 とする法律です。

この法律内に、 断った場合の再勧誘は禁止と明記されているのです。

2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。

上記を要約すると

  • はっきりと断っている場合、再び勧誘するのは違法だ

ということです。

違反した場合は、最悪業務停止命令がでますので、「 こちらは特商法知ってるんだぞ 」という毅然とした態度で、ハッキリ断るようにしましょう。

中途半端に柔らかく断ろうとしても、営業トークが長引くだけです。

しつこい場合は消費生活センターへ

以下にあてはまる人は、消費生活センターへの連絡がおすすめです。
  • 異常にしつこい
  • 詐欺なんじゃないかと思う
  • 個人情報を聞かれて答えてしまった
  • もやもやと気になる
全国共通で「188」で消費者ホットラインに繋がります。市外局番等なくかけることができます。

消費者ホットラインは、「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。

誰でも気軽にかけてよい、国の機関ですので、安心して相談してください。
万が一のときに備えて、頭に入れておくようにしましょう。

0120286039の基本情報

頭番号 0120
中間番号 286
加入者番号 039
番号種別 フリーダイアル
番号提供事業者 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社