結論

市場分析研究所からの法人を対象とした営業電話で、情報収集や市場調査を目的にかけてきます。ただ、企業名を名乗らずに『社長につないでほしい』と言ってきます。用件を聞いても話そうとしませんので、電話には出ないほうがいいでしょう。

08008051397は、誰(どんな事業者)なのか?

電話の相手は、市場分析研究所です。東京都豊島区にある会社で、情報収集や情報公開、市場調査などを事業として展開しています。

電話をかけてきた目的は?

法人を対象とした営業電話で、情報収集や市場調査のために協力してくださいという内容の話をしてきます。電話相手の態度は普通です。しかし、企業名も名乗らずに『社長につないでほしい』とかけてきます。また、断っても何度もかけてくる会社です。

どう対応するのがおすすめ?

情報収集や市場調査を目的にかけてきますが、企業名を名乗ることもなく、社長につないでほしいと言ってきます。用件を聞いても話そうとしません。電話には出ないほうがいいでしょう。

08008051397から着信を受けた人の口コミ

市場分析研究所
勝手に「社長とアポを取った」と言い張り噓をついてくる。
嘘つく時点で付き合いなんてできるわけないだろ!

引用元: https://www.telnavi.jp/phone/08008051397

市場分析研究所(アイドマホールディングス系列)

情報を集めているので、20分ほどお時間くださいとのこと。
テレアポリストから削除してくださいと念押しして、着信拒否しても
番号替えて電話してくる。

引用元: https://www.jpnumber.com/numberinfo_0800_805_1397.html

08008051397にかけ直すべきか?

知らない番号からの連絡は、基本的にはかけ直す必要はありません。

営業関連の電話の可能性が高いですし、重要な要件であれば、留守番電話にメッセージを残すはずです。

営業電話に出てしまったときの対処法

営業(勧誘)電話に出た際、断ってもしつこく勧誘してくることがあります。

そんな場合は、相手の話を遮って

「営業の電話ですよね?お断りします。
 特商法はご存知ですよね? 失礼します。」

と伝えるようにしましょう。

特商法とは?

特商法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、 消費者の利益を守ることを目的 とする法律です。

この法律内に、 断った場合の再勧誘は禁止と明記されているのです。

2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。

上記を要約すると

  • はっきりと断っている場合、再び勧誘するのは違法だ

ということです。

違反した場合は、最悪業務停止命令がでますので、「 こちらは特商法知ってるんだぞ 」という毅然とした態度で、ハッキリ断るようにしましょう。

中途半端に柔らかく断ろうとしても、営業トークが長引くだけです。

しつこい場合は消費生活センターへ

以下にあてはまる人は、消費生活センターへの連絡がおすすめです。
  • 異常にしつこい
  • 詐欺なんじゃないかと思う
  • 個人情報を聞かれて答えてしまった
  • もやもやと気になる
全国共通で「188」で消費者ホットラインに繋がります。市外局番等なくかけることができます。

消費者ホットラインは、「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。

誰でも気軽にかけてよい、国の機関ですので、安心して相談してください。
万が一のときに備えて、頭に入れておくようにしましょう。

08008051397の基本情報

頭番号 0800
中間番号 805
加入者番号 1397
番号種別 フリーダイアル
番号提供事業者 楽天モバイル株式会社