結論

「世論調査センター」を名乗るところからの電話ですが、社名などの詳細はわかりません。携帯電話を持っている人を対象に電話をかけてきて、自動音声で選挙に関する世論調査を行っています。時間があり、世論調査に興味がある場合は電話に出てもいいでしょう。興味がない場合は、電話に出なくても問題ありません。

05030903306は、誰(どんな事業者)なのか?

「世論調査センター」を名乗るところからの自動音声での電話ですが、社名などの詳細は不明です。携帯電話を持っている人にランダムに電話をかけ、選挙の世論調査を行っています。

電話をかけてきた目的は?

電話をかけてきた目的は、自動音声による選挙に関する世論調査です。出ても出なくても、かかってくるのは1回だけのようです。

どう対応するのがおすすめ?

時間があり、世論調査に興味があれば、電話に出てもいいでしょう。興味がない場合は、無視して大丈夫です。

05030903306から着信を受けた人の口コミ

コンピュータの自動音声/選挙についてのアンケート
選挙についてのアンケートに答えて欲しいという電話でした

引用元: https://www.telnavi.jp/phone/05030903306

選挙の自動音声アンケート。
誰かわからない相手に回答できるわけ無いじゃん。

引用元: https://www.jpnumber.com/numberinfo_050_3090_3306.html

05030903306にかけ直すべきか?

知らない番号からの連絡は、基本的にはかけ直す必要はありません。

営業関連の電話の可能性が高いですし、重要な要件であれば、留守番電話にメッセージを残すはずです。

営業電話に出てしまったときの対処法

営業(勧誘)電話に出た際、断ってもしつこく勧誘してくることがあります。

そんな場合は、相手の話を遮って

「営業の電話ですよね?お断りします。
 特商法はご存知ですよね? 失礼します。」

と伝えるようにしましょう。

特商法とは?

特商法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、 消費者の利益を守ることを目的 とする法律です。

この法律内に、 断った場合の再勧誘は禁止と明記されているのです。

2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。

上記を要約すると

  • はっきりと断っている場合、再び勧誘するのは違法だ

ということです。

違反した場合は、最悪業務停止命令がでますので、「 こちらは特商法知ってるんだぞ 」という毅然とした態度で、ハッキリ断るようにしましょう。

中途半端に柔らかく断ろうとしても、営業トークが長引くだけです。

しつこい場合は消費生活センターへ

以下にあてはまる人は、消費生活センターへの連絡がおすすめです。
  • 異常にしつこい
  • 詐欺なんじゃないかと思う
  • 個人情報を聞かれて答えてしまった
  • もやもやと気になる
全国共通で「188」で消費者ホットラインに繋がります。市外局番等なくかけることができます。

消費者ホットラインは、「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。

誰でも気軽にかけてよい、国の機関ですので、安心して相談してください。
万が一のときに備えて、頭に入れておくようにしましょう。

05030903306の基本情報

頭番号 050
中間番号 3090
加入者番号 3306
番号種別 IP電話
番号提供事業者 KDDI株式会社