結論

世論調査センターからの電話で、選挙世論調査を目的としたリサーチになります。自動音声でかかってくる電話が特徴的です。しかし、社名などの詳細を名乗らないため、本当に世論調査なのか怪しいです。電話には出ないほうがいいでしょう。

05030960644は、誰(どんな事業者)なのか?

社名は不明ですが、世論調査センターからのリサーチです。自動音声による電話が特徴的です。日本の電話番号を所持している人を対象に、選挙世論調査を目的としたリサーチになります。岸田内閣を支持しますか?などの質問をされます。

電話をかけてきた目的は?

電話をかけてきた目的は、日本の電話番号を所持している人を対象としたリサーチになります。自動音声による世論調査で、通話時間は30秒~1分ほどです。自動音声になりますので、通話相手の態度や違いはありません。だたし、電話は複数回かかってくることがあります。

どう対応するのがおすすめ?

世論調査のリサーチとしていますが、実際のところは不明です。社名などの詳細を名乗ることがありませんので、本当に世論調査なのか怪しいところです。電話には出ないほうがいいでしょう。

05030960644から着信を受けた人の口コミ

世論調査センター/自動電話によるアンケート
本物の世論調査なのか真偽不明なので、すぐに切りました。

引用元: https://www.telnavi.jp/phone/05030960644

自動音声でかかってきましたが留守番の録音が始まった途端切れました。
自動音声にしておきながら実はちゃんと人間が聞いてると思います。
切るタイミング良すぎるんで。

引用元: https://www.jpnumber.com/numberinfo_050_3096_0644.html

05030960644にかけ直すべきか?

知らない番号からの連絡は、基本的にはかけ直す必要はありません。

営業関連の電話の可能性が高いですし、重要な要件であれば、留守番電話にメッセージを残すはずです。

営業電話に出てしまったときの対処法

営業(勧誘)電話に出た際、断ってもしつこく勧誘してくることがあります。

そんな場合は、相手の話を遮って

「営業の電話ですよね?お断りします。
 特商法はご存知ですよね? 失礼します。」

と伝えるようにしましょう。

特商法とは?

特商法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、 消費者の利益を守ることを目的 とする法律です。

この法律内に、 断った場合の再勧誘は禁止と明記されているのです。

2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。

上記を要約すると

  • はっきりと断っている場合、再び勧誘するのは違法だ

ということです。

違反した場合は、最悪業務停止命令がでますので、「 こちらは特商法知ってるんだぞ 」という毅然とした態度で、ハッキリ断るようにしましょう。

中途半端に柔らかく断ろうとしても、営業トークが長引くだけです。

しつこい場合は消費生活センターへ

以下にあてはまる人は、消費生活センターへの連絡がおすすめです。
  • 異常にしつこい
  • 詐欺なんじゃないかと思う
  • 個人情報を聞かれて答えてしまった
  • もやもやと気になる
全国共通で「188」で消費者ホットラインに繋がります。市外局番等なくかけることができます。

消費者ホットラインは、「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。

誰でも気軽にかけてよい、国の機関ですので、安心して相談してください。
万が一のときに備えて、頭に入れておくようにしましょう。

05030960644の基本情報

頭番号 050
中間番号 3096
加入者番号 0644
番号種別 IP電話
番号提供事業者 KDDI株式会社