結論

東京電力エナジーパートナーと名乗る業者からの電話で、リサーチを目的としています。家庭用蓄電池の設置を勧めてくると同時に、年齢や家族構成といった個人情報を聞き出そうとしてきます。セールスと見せかけたリサーチでもあるため、電話には出ないほうがいいでしょう。

08001230230は、誰(どんな事業者)なのか?

電話をかけてきたのは、東京電力エナジーパートナーと名乗る業者です。事業者の所在地は不明ですが、新電力の勧誘を行っていることは判明しています。

電話をかけてきた目的は?

電話をかけてきた目的は、リサーチです。新電力の勧誘と見せかけて、年齢や家族構成といった個人情報を聞き出そうとしてきます。新電力の勧誘として、電気料金が安くなる提案や家庭用蓄電池の設置などを勧めてきます。電話相手の態度は普通で、30秒ほど話されます。何度も電話をかけてくる可能性もあります。

どう対応するのがおすすめ?

家庭用蓄電池の設置を勧めてくると同時に、年齢や家族構成などの個人情報を聞き出そうとしてきます。電話に出てもお断りすることはできますが、安全のために、電話には出ないことをおすすめします。

08001230230から着信を受けた人の口コミ

電力料金が安くなる。20:46携帯に女性の声で、東京電力エナジーサービスコールセンターです。電力プランを見直す事で、料金が安くなるとの内容。東京電力ですか?と聞くとエナジーサービスコールセンターですとの回答。個人情報を聞き出す質問をしてきたので、怪しいと思い、私の料金プラン知ってますか?と質問したら知らないとの返事。料金プランは東京電力に相談します。と電話切りました。怪しいです。

引用元: https://www.telnavi.jp/phone/08001230230

今かかってきまして、「東京電力の料金プランの変更についてのご案内で」といわれました。名乗らない人の話を聴く気はないので、「今仕事中なんですけどお急ぎですか?」ときいたら、切られました。

引用元: https://www.jpnumber.com/numberinfo_0800_123_0230.html

08001230230にかけ直すべきか?

知らない番号からの連絡は、基本的にはかけ直す必要はありません。

営業関連の電話の可能性が高いですし、重要な要件であれば、留守番電話にメッセージを残すはずです。

営業電話に出てしまったときの対処法

営業(勧誘)電話に出た際、断ってもしつこく勧誘してくることがあります。

そんな場合は、相手の話を遮って

「営業の電話ですよね?お断りします。
 特商法はご存知ですよね? 失礼します。」

と伝えるようにしましょう。

特商法とは?

特商法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、 消費者の利益を守ることを目的 とする法律です。

この法律内に、 断った場合の再勧誘は禁止と明記されているのです。

2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。

上記を要約すると

  • はっきりと断っている場合、再び勧誘するのは違法だ

ということです。

違反した場合は、最悪業務停止命令がでますので、「 こちらは特商法知ってるんだぞ 」という毅然とした態度で、ハッキリ断るようにしましょう。

中途半端に柔らかく断ろうとしても、営業トークが長引くだけです。

しつこい場合は消費生活センターへ

以下にあてはまる人は、消費生活センターへの連絡がおすすめです。
  • 異常にしつこい
  • 詐欺なんじゃないかと思う
  • 個人情報を聞かれて答えてしまった
  • もやもやと気になる
全国共通で「188」で消費者ホットラインに繋がります。市外局番等なくかけることができます。

消費者ホットラインは、「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。

誰でも気軽にかけてよい、国の機関ですので、安心して相談してください。
万が一のときに備えて、頭に入れておくようにしましょう。

08001230230の基本情報

頭番号 0800
中間番号 123
加入者番号 0230
番号種別 フリーダイアル
番号提供事業者 KDDI株式会社