結論

採用や動画配信の勧誘を目的とした営業電話ですが、「JOBアンテナ」「トーンアップ」「M&Aクラウド」など、その時々で名乗る会社名が異なります。真偽不明な相手からの電話なので、かかってきても出ないほうがいいでしょう。

0363658526は、誰(どんな事業者)なのか?

JOBアンテナ、トーンアップ、M&Aクラウドなど、さまざまな会社名での着信が口コミで確認されています。採用関連や動画配信などを行う事業者のようですが、真偽の程はわかりません。

電話をかけてきた目的は?

電話をかけてきた目的は、営業です。動画配信の勧誘や採用関連の話をしてきますが、口コミで確認される会社名が複数あり、実態がわからない事業者です。電話の口調に強引さはないものの、何度もかけてくることがあります。

どう対応するのがおすすめ?

採用や動画配信の勧誘をしてきますが、出ても断って切ることはできます。しかし、電話には出ないほうがいいでしょう。口コミで確認できる企業名に統一性がなく怪しいです。

0363658526から着信を受けた人の口コミ

トーンアップと名乗っていた/動画配信の勧誘
弊社には関係のない話をしてきたので電話を切ろうとしたら、おいまてよこら話きけよ、と怒鳴ってきた。

引用元: https://www.telnavi.jp/phone/0363658526

M&Aクラウド
たどたどしい話し方で「バイシュウのご担当者様は?」というので、「今いません」と答えましたが・・買収ですよね。ビックリしました。

引用元: https://www.jpnumber.com/numberinfo_03_6365_8526.html

0363658526にかけ直すべきか?

知らない番号からの連絡は、基本的にはかけ直す必要はありません。

営業関連の電話の可能性が高いですし、重要な要件であれば、留守番電話にメッセージを残すはずです。

営業電話に出てしまったときの対処法

営業(勧誘)電話に出た際、断ってもしつこく勧誘してくることがあります。

そんな場合は、相手の話を遮って

「営業の電話ですよね?お断りします。
 特商法はご存知ですよね? 失礼します。」

と伝えるようにしましょう。

特商法とは?

特商法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、 消費者の利益を守ることを目的 とする法律です。

この法律内に、 断った場合の再勧誘は禁止と明記されているのです。

2009年12月に特定商取引法が改正され、電話勧誘販売、もしくは訪問販売の場合、消費者が「いらない」「興味がない」とはっきりと勧誘を断っているにもかかわらず、業者が引き続き勧誘したり、再度勧誘してはいけないことになりました(再勧誘の禁止)。
この規定に反した場合は指示や業務停止命令の対象となります。

上記を要約すると

  • はっきりと断っている場合、再び勧誘するのは違法だ

ということです。

違反した場合は、最悪業務停止命令がでますので、「 こちらは特商法知ってるんだぞ 」という毅然とした態度で、ハッキリ断るようにしましょう。

中途半端に柔らかく断ろうとしても、営業トークが長引くだけです。

しつこい場合は消費生活センターへ

以下にあてはまる人は、消費生活センターへの連絡がおすすめです。
  • 異常にしつこい
  • 詐欺なんじゃないかと思う
  • 個人情報を聞かれて答えてしまった
  • もやもやと気になる
全国共通で「188」で消費者ホットラインに繋がります。市外局番等なくかけることができます。

消費者ホットラインは、「誰もがアクセスしやすい相談窓口」として開設されたものです。

誰でも気軽にかけてよい、国の機関ですので、安心して相談してください。
万が一のときに備えて、頭に入れておくようにしましょう。

0363658526の基本情報

頭番号 03
中間番号 6365
加入者番号 8526
番号種別 固定電話
番号提供事業者 KDDI株式会社